手相で救われるのは鑑定してる側かも?初心者におすすめの本を紹介!

まっちゃん.
こんにちは。まっちゃん.(@futtekonai)です。
女の子
ねぇねぇ、手相に興味があるんだけど、初心者におすすめの本ってある?
まっちゃん.
あるある〜!

じゃあ今回は、私が手相にハマるきっかけになったコミックエッセイ、

卯野たまごさん『手相占いであなたの幸せ引き寄せます!』を紹介します。

2018年4月に卯野たまごさんの新刊が出ました!
▼この本のレビュー記事はこちら▼

アラサーが前向きになれる本!『引きこもりがスカウトされて占い師になったら人生が一変した話』(卯野たまご)の感想

2018.04.21

手相は「他人」を知るツール


「手相で本当のあなたがわかります」。

手相鑑定のお店の入り口や、手相を使う占い師さんの自己紹介文に、よく書いてある言葉です。

たしかに、その通りだと思います。

でも、私が手相鑑定を勉強した目的は、自分を深く知るためではありません。

むしろ、「手相って、他人を知ることができるツールだ!」と気づいたことで、一気に興味が爆発しました。

その気づきのきっかけになった本が、

漫画家・占い師の卯野たまごさん『手相占いであなたの幸せ引き寄せます!』です。

スカウトされて突然占い師になった卯野たまごさん

この本は、手相の本としてはちょっと珍しいタイプと言えます。

一般的な手相の本は、「◯◯線が長い人は△△な性格」「成功する人の手相はコレだ!」みたいな内容で、

手と見比べながら読む、いわば「テキスト」的なものが多いです。

 

一方、この本は、

作者の卯野たまごさんが、ある日突然、路上でスカウトされて手相占い師になり、

占い師として、人間として、成長していった経験を描いたコミックエッセイとなっています。

線の意味の解説ページも入ってますが、知識が身につくテキストというよりは、「読み物」として楽しめる一冊です。

 

知識ゼロなのに突然占いの世界に放り込まれた卯野さんは、

手相鑑定を通じて様々な人に出会い、占い師としての在り方や、人の役に立てる喜びを知っていきます。

それだけでなく、

やりたいことがなく、日々の生活でいっぱいいっぱいだった卯野さん自身が、

占いを通じてお客さんや自分と向き合い、

やりたいこと(=絵を描くこと)を見つけ、本当に夢を叶えていく過程も描かれています。

卯野さんは、専業の占い師ではありません。

本で語られている駆け出し時代は、バイトや絵を描くことが中心の生活。

占いの活動は、師匠(通称:おじい)の指導により、無料でやっていたそう!

10年間でのべ2,000人を鑑定しています。すごい…!

かなり独特。「手相が喋り出す」鑑定


卯野さんの鑑定方法は、かなり独特です。

なんと、手をじっと見ていると手相が喋り出すんだそうです。

これ、比喩とかじゃなくて、ご本人には本当に喋っているのが聞こえるようです。

そして、キーワードが頭に浮かぶそう。

そればかりか、紙に書かれた男女の名前を見れば、文字が動き出して(追いかける、殴る、など)2人の関係がわかるのだとか…!

文字にすると怪しい印象になりますが(笑)、コミックエッセイの中では卯野さんの親しみやすい絵面とコミカルなトーンでさらっと読めます。

 

趣味・仕事を問わず、手相鑑定をする方は世の中に大勢いますが、

卯野さんみたいに直感力メインで鑑定している人は少ないんじゃないかな〜と感じます。

私も含め、ほとんどの方は、過去の手相鑑定士・研究家たちがおこなってきた

「この線を持っている人はこんな傾向だ」という分析の積み重ねの知識に基づいて鑑定しているはず。

 

もちろん卯野さんも、線の知識をお持ちですが、

そもそも、おじいにスカウトされた際に、突然「ワシの手相を占って」と言われて、

頭に浮かんだイメージを伝えたら7割方当たっていたというのだから、

持って生まれた直感力って面白い!

手相で救われるのは、鑑定してる側かも?


『手相占いであなたの幸せ引き寄せます!』では、15のエピソードが収録されています。

なかでも私が好きなのは、医師を目指して来日したというタイ人女性に出会うエピソード。

当時の卯野さんは、

夢に向けて挑戦するものの、成果に結びつかず落ち込んでいたのですが、

占いブースで彼女の人生観を聞いて、勇気をもらった、というお話でした。

 

このエピソードを読んで、「私もこんな経験がしたい!」と強く願うようになりました。

手相を使って人とコミュニケーションをとって、新鮮な価値観をおしえてもらいたい、と。

 

大人になるにつれて、「合わない人と無理して付き合う必要はない」と分かって、楽になりました。

でも、似たような価値観の人とばかり付き合っていると、

知らないうちに凝り固まった自分になってしまうんじゃないかという、

うっすらとした危機感もあります。

私の人生のテーマは「どこに暮らしても、自分の居場所をつくる。」なのに、これはいかん。

それに、凝り固まった考え方は、巡り巡っていずれ自分の首をしめます。

だから、他者を知るきっかけのツールとして、手相って魅力的だな、と感じています。

 

私は、まだまだ勉強途中ながら、手相を見た相手から

「見てくれて嬉しい!ありがとう!」と言ってもらえます。

いやいや、こっちこそありがとうだから!!

他者の人生に触れて、自分の価値観を豊かにしていける可能性を感じています。

もちろん単純に、線の話をきっかけに、いろんな話を聞けるのは面白いし。

手相で救われているのは、鑑定している側なのかも、と感じています。

 

手相に興味がある初心者におすすめ!関連本もあり

へぇ〜!と唸りながら読んでしまう、面白いエピソードが、他にもたくさん。

個人的には、第15話「人生に遅いなんてナイ!80歳の花嫁」も、とても好きなエピソードです。

 

手相の初心者にとっては、「運命線」「太陽線」「覇王線」などの線の意味を

具体的なエピソードと重ねて覚えやすいのも魅力です。

手相の世界をのぞいてみたい、手相の魅力を知りたいって方には、イチオシの本です!

続編ではありませんが、卯野さん+イラストレーターの中西恵里子さんがコンビで鑑定するコミックエッセイもあります。

まっちゃん.
ちなみにこの本では、中西さんの手相の先生として、占術家の仙乙恵美花(ひとお・えみか)先生が1コマだけ登場しているのですが、

私はここで仙乙先生を知って、習いに行きました〜。

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ABOUTこの記事をかいた人

「私の人生こんなもんじゃない!」と思いつつも今はくすぶってるアラサー女子へ。あなたの背中を押す一冊をブックレビューで紹介します。忙しい人もスラスラ読めてわかりやすい記事を書きます。趣味でコミュニケーションツールとして手相を勉強中。本業は法人・個人サイトの文章を取材執筆するライター。目標はブログ月収10万円|1986年生