
約半年前に行ったばかりなのに、もう2度目の香港です。
「また妊活再開したら海外行けないし…。ええい!今のうちじゃあ!!」
と、週末1泊3日の弾丸ツアーを計画。
以前から香港に行きたがっていた、食い道楽の友人を誘って行ってきました。

カメラはこれ↓
この記事では、動画の中に出てくる食べ物や観光地をご紹介しますね。
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記事の内容をざっくり言うと…
重慶大厦(チョンキンマンション)

重慶大厦(チョンキンマンション)
早朝便で香港に到着したら、まずは両替スポットへ。前回に引き続き、重慶大厦にやってきました。
重慶大厦は、香港の繁華街・尖沙咀(チムサーチョイ)のど真ん中にある、バックパッカー御用達の安宿のあるビル。

両替所を求めて
雑然とした雰囲気の建物内をぐいぐい進んで、お得に両替してきました。1HKD=14円。

羅富記粥麺専家(Lau Fu Kee)のお粥

ピータンと豚肉のお粥、37HKD (518円)。具は底に眠っているのが香港式。
前回来て、絶対また来よう!と思ってたお粥のお店。
汗かきながらお店に到着して、冷蔵庫かってくらいキンキンに冷えた席に通され、
油断するとヤケドするあっつあつのお粥が運ばれ…。
「何の訓練よ!?」と言いたくなるけど、その振り回され感すら、あ〜香港来たな〜って感じで嬉しい。

おじいちゃんは、孫のために食器を除菌シートでふきふきしたり、お粥をガシガシかき混ぜて冷ましたり。
その間、手持ち無沙汰な孫は、なぜか伝票を眺めてウンウンと頷いていて、めっちゃかわいかった。
動画にちらっと写ってるので、ぜひ見てください!

サンミゲル ビアフェスト

香港ドラゴンボート・カーニバル!街のど真ん中にあるビクトリア・ハーバーにて。
滞在中にちょうどイベントが開催されていて、観光客はクーポンで1杯無料で飲めました。

お兄さん、全裸みたいにしてごめん
ビール久しぶり!昼から屋外で飲むのも、いつ以来だ?
暑い香港、心地よい海風、ドラゴンボートの選手たちの威勢のいい掛け声、旅の開放感…。

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鶏蛋仔(ガイダンジャイ)
ほとんど寝ないで香港に到着し、ビール1杯ですっかり上機嫌に。
そんな時、ビアフェストの会場のすぐ近くで、友人がかねてから食べたい食べたいと言っていたスイーツを発見。
その名も「鶏蛋仔(ガイダンジャイ)」!エッグワッフルです。

食い道楽の友人、念願の鶏蛋仔。25HKD(350円)
くせのない優しいたまご味がおいしい〜!

表面はカリッとしてて、食べ始めたらとまりません。

1ポコごとにちぎって食べました
あっという間になくなりました。これ、日本でも原宿とか屋台メニューとかで流行りそう。
スターフェリー/Star Ferry
日本からほぼ徹夜で来たうえ、ビールを飲んだので、友人が「電池が切れた。寝る」と。
ホテルでちょっと休憩することに。ビクトリア・ハーバーを渡って向かいます。


あっという間に着いてしまう
10分もかからない、短い船旅です。

ビル群に挟まれたビクトリア・ハーバーをレトロな帆船が行き交うのもフォトジェニック(カメラ明るくしすぎた)
ダドルス(Duddell’s)の飲茶
基本的に500〜1,000円程度のB級グルメ旅でしたが、
食い道楽の友人の「1食だけええもん食べよう!」との発案でやってきたのが、こちら。

平日12時に来店。30分くらいで満席に。
「ダドルス(Duddell’s)」というモダンな雰囲気のレストラン。

ビジネスランチとか、女性同士のランチも見かけましたが、
決して安い店ではないのに、ごく日常の昼休み、って感じて来てるおっちゃんたちもいました。
どんだけ稼いでるんだろう…!!


一品目から肉なのね

動画に出てくるセイロの料理はこちら

エビがぷりっぷりで!!味付けも上品で!!

麺料理。だいぶ満腹になってから出てきましたが、しょうがの味付けが食欲をそそるんだな…!

朝、お粥と一緒に食べた油条(中国式揚げパン)が思いの外ヘビーだったようで、昼食で消化器官が渋滞してました
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赤柱(スタンレー)
今回の旅で、「香港って本当に観光しやすいな」と再認識。

赤柱(スタンレー)にやってきました!

のどか〜
欧米系の人たちが住む高級住宅街があるエリアだそうで、リゾートの趣あり。
美食の街・香港を楽しむには、腹ごなしの時間が必要です。
スタンレーは、海辺をぶらぶら歩いたり、ショッピングモールや小さなお土産屋さんをのぞいたり、のんびりするのにぴったり。

埠頭には数が少ないけどベンチもあり

麥文記麺家(Mak Man Kee Noodle Shop)
香港のお粥も、麺も、なぜか具を底に忍ばせるスタイル。
写真を撮るときは、掘り起こしてから。

名物の海老ワンタン麺、34HKD(476円)
ワンタン大きい〜!と喜びながら口に運んだら、なんと1ワンタンに2エビ入ってました!!
そらこのサイズになるわ。しかもぷりっぷりの食べ応えあるエビ。


小さいお椀なので、他にも食べ歩ける余裕が嬉しい

そういうとこも観光客フレンドリーでありがたい!でも次行く時は広東語でオーダーしてみたい。
ちょっとだけでも海外に遊びに行くと、外国語を自然と知りたい、使いたいと思えるのがいい。
ホテルで英語を使うシーンで、私が言いたいことって Would you〜? と Could you〜? のどっちだったっけ?って調べたり。
ダドルス(レストラン)の予約のやりとりも、英語のメールの書き方を調べるのが楽しかった。

他の人が食べてるものも美味しそうだった〜。肉がゴロゴロのった麺とか
翠華餐廳(Tsui Wah Restaurant)
香港では有名なファミレス的存在だそうです。

ほどよい夜カフェが見つからず入ったのですが、これが大正解だった
何か飲み物と、スイーツを1つ頼んで分けることに。
香港式ミルクティーと、甘い系パン(2個入り)を注文して、1人あたり31HKD(434円)。安っ!

全粒粉のパンに、バターとコンデンスミルク。23時に
間違いない…。おいしい…。
特にこの全粒粉のパン、味が立ちすぎず絶妙においしかった。
いや〜レベル高い!!

運ばれた時点でミルクティーだばだば
香港式ミルクティーは、大量の茶葉とエバミルク(牛乳を煮詰めて作る無糖練乳)を使うのが特徴。
濃い〜ミルクティーと甘いパン。絶対だめなやつ。最高。
紅茶好きの友人も、翠華餐廳のミルクティーをとても気に入ったそうです。

香港島の夜景
出発直前に、香港が舞台の小説を小説を読みました。
\行き先の小説を読むとアガる/
香港弾丸旅行は深夜から羽田に前乗りでした。座ってウトウトの予定が、友人が持ってた小説が面白くて一気読み。一睡もせずチェックイン時刻になりました。
真夏の香港を舞台に、日本の女の子がぶらぶら歩いて、ちょっと成長するお話です。https://t.co/Yn7qFUq05j
— まっちゃん.(浜田有希)|くすぶってるアラサー女子向けブックレビュー (@futtekonai) 2018年7月3日
この小説の登場人物の一人が、スターフェリーから見る夜景が一番好きと言っていて。
夜にもう一度、フェリーにのりました。

海面ににじむ色もきれい
フェリーにゆったりのんびり揺られてセンチメンタルになるのか?
たしかに夜景が特別に見える気がしました。

ただし観覧車のスピードはえげつない

街がコンパクトなので、週末弾丸1泊3日でもたっぷり楽しめるのが、香港のいいところ!
あなたの夏休みの旅行先にいかがでしょう?
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2018年6月に、アラサーの女友達と2人で香港に行ってきました!