記事の内容をざっくり言うと…
天狼院書店(てんろういんしょてん)とは
私は、先週(3月27日)、天狼院書店のライティング・ゼミオープン講座「スピードライティング」を受講しました。
そもそも「天狼院書店」とは? なぜ本屋さんなのに、ライティングの講座を開いているの?
天狼院書店は、一般的な書店とは違う、個性的なコンセプトを掲げているんです。
天狼院書店が提供するのは、「READING LIFE」という新しいライフスタイル。
「本」だけでなく、その先にある「体験」までを提供する次世代型書店です。引用元:天狼院書店Webサイト|http://tenro-in.com/donnatoko
私が参加したような、文章力をアップさせたい人向けの講座や、写真の講座など、多彩な企画が揃った場所です。
先週のスピードライティング単発講座の受講生には、週に1回行われる文章投稿コンテスト「メディアグランプリ」にチャレンジできる権利が与えられたのですが…
Web天狼院書店に掲載された記事はこちら
こちらの記事です!ぜひ読んでください〜!
▼祖父に渡された一枚の紙 その意味がわかったのは1年後だった
http://tenro-in.com/mediagp/49767
受講生の8割以上は投稿しなかった
掲載されるってすごいことに思えるかもしれませんが、掲載までのハードルは予想よりはるかに低かったです。
受講生のうち、文章を投稿したのは14名。
このうち、スタッフさんのチェックを受けて掲載されたのは4名。
つまり、投稿した人の3人に1人くらいは掲載されているんですね。
さらに言うと、実は(Facebookグループを見る限り)講座の受講生は100名程度いましたが、8割以上の方が投稿しなかったんです。
なので、実はライバルが少なく、投稿したもん勝ちの回だったのでは、と感じます。
8割以上の方が投稿しなかったのは、いろんな理由があると思います。
まず、講座があった日から投稿〆切まで1週間もなかったこと。
- 「年度替りで忙しいし…」
- 「他の人はどんな風に書くかかわからないし…」
- 「書くネタがないし…」
- 「書き始めたけど、納得の仕上がりにならなかった…」
という方が多かったのかな、と推測します。
それに、ライティングの講座を受講してノウハウを聞いただけで「文章力アップした!」と満足した方もいると思います。
なぜ私は投稿できたのか?
では、なぜ私は投稿できたのか。
別に、ライターの仕事が暇だったわけではありません。朝から働いて、夜21時から取材スタートの日だってありました。
それでもチャレンジしようと決めて、実際に実行できたのは、やはり3ヶ月前から定期的にブログを書いてる経験が後押しになったと思います。
自由に書くネタを考え、記事として形にして、3日に1回の〆切を設けてアップしていることで、「発信する体力」が育ったのです。
それに、ノウハウをいくら集めたところで実践に勝る学びはないことも、ブログを通じてよくわかりました。
その日の講座で学んだ内容も、自分でパソコンを開いて指を動かさない限り、本当の武器にはなりえないです。
だから、「私はプロのライターでしかもブログもやってるのに、他の受講生のほうが面白い文章を書いたらどうしよう…」という気持ちはなかったです。
批判とか未熟さを恐れずに文章を公開するメンタルは、先月の手相のシリーズ記事で鍛えられましたね。
このブログは、まだまだアクセスが少ないです。
>>【ブログ3ヶ月目】2018年3月の人気記事ランキング&ブログ運営ウラ話
それでも、今回の記事掲載につながった背景にブログがあることは、間違いない。
ブログを書くことの、一つの「成果」を実感できました。
天狼院書店メディアグランプリへの挑戦権はあと3回
Webに掲載していただけたことは、とても嬉しい!
スタッフさんからも「面白かったです! 読み応えがありました。出だしから引き込まれ、一気に読んでしまいました」とコメントをいただけました。
でも、(たぶん)1作品だけに与えられる「編集部セレクト」には選出されませんでした。
選ばれた方の文章を読むと、やはりエピソードがとてもいいな〜と素直に思いました。こちらの記事です。
温度感がいい!
http://tenro-in.com/mediagp/49781
天狼院書店メディアグランプリにはあと3回投稿できるので、また次頑張ります!
天狼院書店のライティング講座
今回私が挑戦したのは、スピードライティングの単発講座の受講生が対象でしたが、
天狼院書店にはがっつり4ヶ月通うコースもあり、そちらの受講生のメディアグランプリで掲載されるのは激戦のようです。
- 天狼院書店に興味がある!
- ライティングをがっつり学びたい!
- 実践を重ねて書く力をつけたい!
そんな方は、こちらをチェック!
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きょうは嬉しいことがあったので、緊急更新です。
ある文章投稿コンテストで、私の文章が選ばれてWebに掲載されました!
というわけで、喜びのご報告をさせてください。