記事の内容をざっくり言うと…
新生活までに「手相トーク」が身に付きます
進学・就職・転勤・転職など、多くの方が新生活を迎えるシーズンを目前に控え、
「新しい人間関係作らなきゃ…」と内心ドキドキしている人見知りさんに捧げる、このシリーズ。
- 人見知りで、自己紹介で話せるこれといった趣味・特技がない人が
と挨拶できるようになる!趣味は、最近「手相」に興味があって、ちょこっと勉強してます。よかったら手を見せてください。 - 手を見ながらトークがはずんで、新生活のスタートを楽しく始めることができる!
運命線で人生の流れ、仕事運がわかる
運命線とは?
運命線は、土星丘(中指の下)に向かってに伸びている線です。
長さが土星丘まで届いていなくても、土星丘を目指している線なら運命線です。
(丘の記事では、土星丘のイメージをジブリ作品で例えるなら「風立ちぬの堀越二郎」と紹介しました)
運命線からわかること
運命線を見ると、人生の流れ・転換期、運が開ける方法、仕事運がわかります。
自分の目的達成のためにどうやって運命を切り拓いていくのか、が刻まれています。
運命線は濃いほうがいい?
運命線の濃さは、他の3つの基本線(知能線・感情線・生命線)の濃さと比べて、濃いか薄いかを判断します。
運命線がビシィッ!!と濃く入っている手を見ると、思わず
と言ってしまいます。特に女性だとくっきりはっきりな人が少ないから、珍しくて、反射的にそういう言葉が出るんですよね。
でも、運命線が濃い人の方がラッキー!ってわけでもないんです。
- 運命線が濃い人:目的達成のために、自分が中心になって進んでいくタイプ
- 運命線が薄い人:目的達成のために、周りの人と調和して助け合いながら進んでいくタイプ
運命線が濃い人
運命線が濃い人は、目的達成のためにガツガツ頑張れるので、仕事運が良いタイプ。
女性なら家庭に入ると物足りなくなる可能性大なので、仕事や没頭できる活動があると◎です。
ただ、運命線の別名は「努力線」「苦労線」。タフな人なので、努力や苦労を背負い込む傾向があります。
運命線が薄い人
一方、運命線が薄い人は、単独で矢面に立つというよりも、人間関係をうまいこと築いて、助け合いながら目的を達成していくタイプ。
だから、濃い人と薄い人がどちらも「社長になる」という目的に向かう場合、成功しやすいアプローチはそれぞれ違うわけです。
現代の日本では運命線が薄い社長、店長など、協調型のリーダーは珍しくないそうですよ。
だから薄い=仕事運が悪いってわけではないんですね。
- 運命線が薄い人には「仕事運が強くて、物語の主人公みたいな生き方ですね!」
- 運命線が薄い人には「人間関係を作るのが上手いタイプですね!」
運命線がない!
私が手を見せてもらった人の中に、「私、運命線ないんだよね〜」と言う女性がいたのですが、よく見るとありました。
運命線がないと思ってる方、まずはじっくり手を見直してみてください。見落としているだけかもしれません。
でも、よ〜く探しても、やっぱり中指に向かって伸びる線が見当たらない!という人は、「運命線がない」ということになります。
運命線=仕事運に重要ですが、運命線がない=仕事運ゼロという意味ではないのでご安心を。
運命線は「自分の目的達成のために、どんな風に頑張る人なのか」を示しています。
なので運命線がない人は、「自分はコレだ!」という目的の意識が薄いタイプです。
運命線がない人は、人生の流れに身を委ねて、マイペースに生きるのが幸せな人です。
ただ注意したいのは、どんな環境に身を置くか、どんな人と出会うかで人生がガラリと変わりやすい点です。
進路選択や何かを始めるときは、学校・職場の環境や、どんな人がいるかなど、自分がいい流れに乗れるかどうかを重視して選ぶと◎
その人にぴったりな開運の方法は、運命線の始点でわかる!
手相はその人の性格や気質を読み取るだけでなく、開運の方法もおしえてくれます。
手相を見ながら、相手の仕事運や人生の流れがよくなる方法を伝えてあげれば、会話が盛り上がるし喜ばれますよ!
さっきの図では、土星丘からまっすぐ伸びる運命線を描きましたが、運命線の始点は人によって違います。
ざっくり分けると、こんな感じ!
- 地丘から始まるタイプ
- 月丘から始まるタイプ
- 金星丘から始まるタイプ
地丘から始まるタイプ
地丘は先祖からの恩恵を意味する場所なので、このタイプは家庭環境が良かったり、生まれ持った運の強さがあったりするのが特徴です。
小さい頃から「私が主役!」な生き方で、努力や苦労を背負えるくらい精神力が強い人でもあります。
なので、誰かの助けで引き上げてもらうというよりも、自力で開運していくタイプです。
主役なら、努力も苦労も、どんとこい!という感じ。
月丘から始まるタイプ
月丘は他人との縁を意味する場所なので、月丘から始まる運命線がある人は他力開運タイプ。
他人からかわいがられたり、親元を離れたりすることで、運勢の流れが良くなります。
社会人になってちょっと落ち着いた25歳の時、何がきっかけだったのか「これ以上親と一緒に住めない!」と急に思い立って、突然一人暮らしを開始。
その直後に、当時務めていた会社である仕事を任されてグンと成長したり、友人の紹介(他人からのサポート)で夫と出会い、付き合うようになりました。
今振り返ると、引っ越し後から人生の流れがガラリと変わりましたね。親との関係も、離れたほうが楽しくなった気がします。
金星丘から始まるタイプ
金星丘は肉親や故郷との縁を意味する場所なので、金星丘(特に一番下のほう)から始まる運命線がある人は、親・故郷とのつながりから運が開けるタイプ。
親と同居する、家業を継ぐ、遺産相続の可能性があるなど、親のおかげでパカッと開運することが特徴です。
- 地丘から始まる人には「生まれ持った運が強くて、自分で開運するタイプですね!」
- 月丘から始まる人には「他人からかわいがられて、成功していくタイプですね!」
- 金星丘から始まる人には「親や故郷を大切にして、運が開けるタイプですね!」
このシリーズの記事は次回がラスト!みんな気になる「金運」&「結婚運」の見方について書きますね〜。
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3月は初対面のコミュニケーションに使える手相トーク術の記事をシリーズで書いています。
今回は仕事運と、自分にぴったりの開運方法がわかる「運命線」についてお話しします!