音声入力を使っても速く書けない理由を川谷絵音が教えてくれた

まっちゃん.
こんにちは。まっちゃん.(@futtekonai)です。

私は社会人になってからずっと「仕事=原稿を書くこと」で、現在はフリーランスのライターです。

でも、ぶっちゃけ…文章を書くのに時間がかかることがコンプレックスです。

そこで、去年あたりからずっと気になっているのが、音声入力です。

「音声入力を使えば劇的に速く書ける」なんて記事をよく見かけるけど、本当なのか!?

自分なりの音声入力との付き合い方について、考えてみました!

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「音声入力で記事が速く書ける」と聞いて、やってみたら…

ブログ「まじまじぱーてぃー」のスクリーンショット|https://www.mazimazi-party.com/

私は、ブロガーのあんちゃさんのブログ「まじまじぱーてぃー」をよく読んでいます。

(そもそも、このブログを開設したのも、あんちゃさんのブログがきっかけ)

そのあんちゃさんが、最近、Googleドキュメントの音声入力についての記事をアップしていました。

あんちゃさんは、実際に音声入力で記事を作成したうえで、こう書いていました。

  • 10分の音声入力で約1000文字のボリュームになった
  • 音声入力後、修正で10〜15分かかっても、30分以内に記事が仕上がる

(あんちゃさんが音声入力で書いたという記事は、約1600文字)

ブログ1記事が、たったの30分で書けるって!?

私、まっちゃん.は、ブログ1記事に5〜6時間かかります…(今のところ)。だから更新が3日に1回のペースです。

今まで音声入力には二の足を踏んでいたけれど、この記事を読んで、いよいよ自分ごとになってきました。

 

そこで、さっそく精度の高さで定評のあるGoogleドキュメントの音声入力を使ってみました!

頭の中で骨組みだけ準備していたネタについて、音声入力で書いてみようと思ったのです。

新規作成画面を開いて、マイクのボタンをクリックして、音声入力開始!

私「こんにちは!まっちゃん.です。」

私「えーっと…」

私「あ…」

私「えー…」

Google先生「聞こえませんでした。」

全然言葉が出てこない私に、Google先生が痺れを切らしました。

撃沈。

Google音声入力使っても、執筆スピード全然上がれへんやん。

最新ツールを使えず、時代の波に乗れなない自分に、ガッカリ。

それが音声入力に対する、最初の印象でした。

傷心の私の前に現れた川谷絵音

そんな時、毎週楽しみにしているテレビ番組に出ていた

「ある人」が私にヒントをくれました。

ある人とは、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんです。

川谷さんが出ていたのは「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系、日曜23:10~)という音楽バラエティ番組で、

この日の放送では、川谷さんとピアニストの清塚信也さんが、

スタジオで初めて見る映像に合わせて即興で曲を作る、という企画が行われていました。

作曲の題材は、ランタンを空に飛ばす映像

映像を1回見終わったあと、まず動き出したのは、清塚さん。

すでに頭の中で曲がほぼ出来上がっていたようで、

「もう、やろうと思えば(ピアノで演奏)できます」と宣言しました。

対照的に、川谷さんは、腕を組んで椅子に座ったまま。

もう頭の中にはアイデアが出てきているのか?と聞かれても、

「なんもないっす」と回答。

そして、続けてこう言いました。

「ケータイ持ったら、(歌詞が)浮かびます」

あっ!!

その感覚、わかるかも!!

私も、キーボードやスマホの上で指を動かすことが「考えるスイッチ」になっているんだ。

だから音声入力を立ち上げても、何も言葉が出てこなかったんだな。

つまり、私の場合、

音声入力ではそもそも「考えるスイッチ」がオンにならないのだから、

執筆スピードが上がるわけがない、のです。

さらに、私が執筆する際の頭の中の動きと、音声入力は、相性があまり良くないのでは?ということにも気づきました。

私は、文章を書く際、

  1. 見出しの数と内容を設定して、
  2. 画面の上に、材料を大まかな順番で一通り並べてみて、
  3. 書きながら、書いたものを移動させて調整する

のですが、

「頭に浮かぶ順」と「最終的に並ぶ順」が、かなり違います。

書きたい内容がジグソーパズルのピースのように

断片的、順不同に頭に浮かんでくるので、

各見出しをいったりきたりしながら、あちこちにピースを置いて、動き回っています。

文章全体を俯瞰して並べる作業に時間を要します。

(他の人がどんな感じで書いているのか、あまり聞いたことがないので、

私のやり方が一般的なのか、そうじゃないのか、よくわからないのですが…)

この執筆スタイル対して、執筆スピードアップが目的の音声入力は「不可逆」です。

効率良く執筆するには、文章に書きたいことを、頭から順番に喋るのがベストでしょう。

この点にも、私が音声入力で書けない理由があると感じました。

 

もちろん、音声入力でも、カーソルを動かしながら入力位置を変更することで、

執筆中の文章の中を、あちこち飛び回ることは可能です。

が、私の場合は、

小学生時代から長くキーボードに慣れ親しんでいたため、

(ダイアルアップ接続でパソコン通信したり、ジオシティーズでホームページ作ったりしてましたから!!)

やはり「指で入力すること」と「考えるスイッチ」がかなり密接に関連している気がします。

だから、考えをしっかりまとめたい時は、声よりも指から出すほうが楽なのだと感じます。

私なりにたどり着いた、音声入力活用法とは?

では、私は音声入力の活用をきっぱり諦めるのか?

いえいえ、こんな素晴らしい技術、しかも無料で今すぐ使えるものを、

全く使わないなんて、もったいない!!

 

そこで、ここ数日で音声入力の活用法を探ってみた結果、

ライターの仕事をしている私にとって、一番画期的だったのは、

取材の「テープ起こし(録音の文字起こし)」のスピードアップでした。

音声入力を使ったテープ起こしは、録音を聞きながら内容を声に出して読み上げて、音声入力システムに認識させる、というやり方です。「パソコンの前でICレコーダを再生させたら、あとは音声入力システムが全部文字に起こしてくれる」というわけではありません。

あくまで私の実感ですが、一言一句まじめにテープ起こしをすると、通常、録音時間の2〜3倍程度の時間を要します。

これに対して、私の通常のテープ起こし作業は、

ICレコーダーの録音を1.5倍速で再生して、不要と判断した部分は省きながらキーボードを打つ、

というやり方でスピードアップを図っています。

このやり方では、1時間半の録音を2時間で文字に起こせる(=実時間の約1.3倍)というペースでした。

私はタイピングが速いほうだし、テレビ局の記者時代からずっとテープ起こしに慣れているので、

このやり方でも、それほど要領は悪くないと思いますが、

録音した実時間より短く、というのは難しいと感じています。

 

でも、

そのテープ起こし作業に、音声入力を導入したところ、

1時間50分の録音を、ほぼ実時間(約2時間)で起こすことができたのです。

途中、読み上げても読み上げても反応してくれない…という

ロスがありながらも、

従来のやり方よりスピードアップできたことに、驚きました。

 

自分にあった音声入力との付き合い方を知ることで、

執筆のスピードアップは可能だ!というのが、今回の私の結論です。

音声入力を使ったテープ起こしは、今後ブログで取材記事を書くときにも、大いに役立ちそうです。

 

あと、私のテープ起こしは約5000文字のボリュームだったのですが、

指を動かさなかった分、終わったあとの疲労感が少なかったです。

音声入力と肩こり対策が繋がっているとは、思いもよらない発見でした。

それに、普段の執筆作業の日は、

黙々とキーボードを打つばかりで一言も喋らず、内にこもっていく感覚なのですが、

音声入力を使うと声を出すので、頭が冴えるような感覚がありました。

まとめ

「音声入力がすごい!」ともてはやされていますが、どれだけ活用できるかは、自分次第。

使おうかどうか迷っている方は、まずは使ってみて、

どうすれば相性よく使えるか試してみることを、強くおすすめします!

まっちゃん.
余談ですが…

川谷絵音さんの音楽の才能がどれほどすごいものなのか、ロックに疎い私は、あんまりわかりません。

ただ、番組で即興で作詞作曲する様子を見ていると、

「そりゃ、ベッキーも惚れるわ!!」と7〜8回思いました。

さらりと曲を作ってしまう姿、めちゃくちゃかっこいい人に見えたな…。

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ABOUTこの記事をかいた人

新しい出会いを面倒くさがる性格を克服すべく、コミュニケーションツールとして手相を勉強中🤚初対面に役立つ手相の見方を紹介します。小6の転校でメンタルをえぐられたのにうっかり転勤族と結婚したアホ。「どこに暮らしても、自分の居場所をつくる。」がコンセプト初心者ブロガー。仕事は法人・個人サイトを作る取材ライター。1986年生まれ|徳島出身