流れに乗って楽に生きるには? べらんめぇ!な美人占い師に聞いた

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まっちゃん.
こんにちは。まっちゃん.(@futtekonai)です。

階段よりエスカレーターが楽なように、人生に「流れ」があるなら、使わない手はないですよね。

先日、占い師さんに私の2018年の流れを見てもらい、

流れに上手く乗って楽に生きることができる秘訣について教えてもらいました!

べらんめぇ占い師 月森あこ先生

今回、私が占ってもらったのは、鑑定歴10年の月森あこ先生

月森あこ先生

LINEトーク占いや電話鑑定で、遠方の方も占ってもらえます

西洋占星術、カード、心理カウンセリングを使ったセッションで

悩める人々を優しく導くキレイなお姉さん…

…で間違いないのですが。

これだけでは、あこ先生を説明したことにはなりません。

月森あこ先生
わたしのセッションは、例えるならば「どぶ板営業」です。

そう、「どぶ板」とか言い出すんです、この方。

その理由は…

カウンセリングやコーチング、ヒーリングやリーディングなど、どんなに素晴らしいものであっても、

ようは、

てめえで決めろ、てめえで動け

でなければ、現実はなにも変わらない

ということを、いやというほど自分で体験しているからです。

引用元:月森あこ先生ブログ

占い(イメージ画像)

良いこと言われて満足するだけじゃあ、望む未来は手に入らない

あ、誤解なきように説明しておきたいのですが、

あこ先生は、お客さんのことを「てめえ」とか呼ぶわけではありません(当たり前)。

心理カウンセラーでもありますから、

セッションは柔らかくて繊細なコミュニケーションで、安心して相談できる「神対応」

でも、本質的なところは、

「大丈夫ですよ〜」とふわふわした言葉で終わらせず、

「べらんめぇ! つべこべ言ってる暇があったら、やれることやんなッ!」
(※あくまで私のイメージです)

という、愛の「塩対応」で、占いを現実にどう活かすのかをきっちり重視する。

そんなギャップが魅力の占い師さんなのです。

(ちなみに下町生まれだそうです)

雑談のつもりが、いきなり「お役目」を告げられる

月森あこ先生

ダメージデニムが似合う。占い師っぽくなくていいですよね

あこ先生は約2年前からの知り合いで、去年、ちらっと西洋占星術で占ってもらいました。

その時の私の生年月日データを手元に残してくれていたそうで、

まずは、雑談の流れでこんなことを教えてくれました。

月森あこ先生
西洋占星術で見ると、まっちゃん.は突き詰めていくタイプ。根性があって、「ぶっ倒れてでもやります!」みたいな。
まっちゃん.
へぇ〜!自分では意外です。
月森あこ先生
生まれる時代、間違えちゃったなって感じ。
まっちゃん.
えっ!? 何時代がよかったんですか?
月森あこ先生
戦国時代。 (即答)
驚き(イメージ画像)

「せんごく…!!」

月森あこ先生
戦に駆り出されるぐらいの世界観の方が、むしろ心が安定するタイプ。

今の日本の価値観だと、ちょっと辛いのかもね。平和な世の中で「女」の役割を求められることとか。

まっちゃん.
ああっ、なるほど。そういうとこあります。
月森あこ先生
個人的には、そういう社会をまっちゃん.に切り開いていってほしい!

声を上げることが役割っていうか。

「声を上げる」。

私にそんな重要なお役目があるのですね…!

生まれ持った性質のことも頭に置きつつ、いよいよセッション開始です。

2018年、私がやるべきことは?

今回は、タロットカードで私の2018年の流れをおしえていただきます。

ホロスコープスプレッドで見るそうです。

月森あこ先生

カフェとかで鑑定する際に周りの目が気にならないよう、小さめのカードを使うそう。

ホロスコープスプレッドとは名前の通り、西洋占星術のホロスコープと同じようにカードを並べるスプレッドです。

12枚のカードを使い、それぞれを西洋占星術のハウスに当てはめ、読み取ったものをどんどんお伝えしていきます。

引用元:月森あこ先生ブログ

占いの様子

ライダーウェイト版を使ってるそうです

ふせていたカードをめくると…?

タロット

あこ先生は逆側から見てます(写真は私側から見たもの)

こんな感じでした!

まっちゃん.
私の2018年、どうなりますか?
月森あこ先生
ぱっと見て一番印象的なのが「ソード」のカード。

やっぱり「切り開く」一年になるみたい。

まっちゃん.
えっ!

西洋占星術で見た「私の役割」そのものじゃないですか!

月森あこ先生
例えば、こんなイメージ…
洞窟(イメージ画像)

洞窟(イメージ画像)

月森あこ先生
暗い洞窟の中に、一人悶々と悩んでる人がいる。

その人の悩みを、世間では誰も取り扱ってくれなくて、このまま一生、洞窟の中で孤独に過ごすかもしれない。

そこにバーン!と大きく風穴を開けて、ゴリゴリとスポットライトを当てるのが、今年のまっちゃん.。

光を当てるのは、マイナーなテーマで、そっちのほうが私自身が燃えるんだそうです。

私がブログを始めたのは、どうやら流れに乗っていたらしい

星も、タロットも、どちらも同じメッセージを伝えてきました。

月森あこ先生
もう実際に、「女の集団への違和感」みたいな、みんなが思っているけど言えないことをブログで発信したら、反響があったわけでしょう?
まっちゃん.
はい!ありました!
「未妊セラピー体験記」のことです。ブログ開始1ヶ月目で最もアクセスが多く、読んだ方がそれぞれ「私の場合は…」と熱量の高い感想を寄せてくださり、とても嬉しかったです。
アイキャッチ

妊活中なのに、子どもはそれほど…。原因は高校時代のトラウマだった(1)

2018年1月13日
月森あこ先生
まっちゃん.が声を上げていったら、苦しみから解放される人がいっぱいいると思う。

今、苦しみを抱えているのに、自分で気づいてもいない人が、いっぱいいて、

その人の価値観がガラッと変わって、選択肢を増やしてあげることができるから。

声を上げる(イメージ画像)

「この世の中で、私たちが声を上げないで、どうするんですかーっ!」と叫ぶ、切り込み隊長の私
(あこ先生によるイメージ)

月森あこ先生
いま、星の流れでも、発信していくことを鬼のようにやりますって出ていてね。

去年の秋ごろから、書いたり発信することに、追い風が強く吹いてる。

あこ先生によると、現在、天体で運行している木星が、

私のネイタルチャート(生まれたときの星の配置図)の水星に対して、絶妙に良い角度にあり、

「コミュニケーション能力、伝えること」を意味する水星に、「拡大する」木星のパワーが働いているのだそう。

まっちゃん.
なるほど〜!だから私、急にブログやり始めたんだなぁ…。

ブログやろうと思い始めたのが、まさに去年の秋。

開始後は、ネタ決め、切り口、取材、構成、写真、タイトル決めなど、かなり色々試している最中で、

1記事書くのに5〜6時間を要するほど、今までにないエネルギーをかけて書いています。

時には、食事やトイレもわずらわしくなるほど、何か取り憑かれたように、のめり込んでいるのです。

しかも、どんなに体が疲れても、楽しくて、自分の本質的な部分が喜んでいるのを感じます。

私がブログを始めたことは、知らないうちに流れに乗った結果だったようです。

余談ですが、他のことでも「発信」に追い風を感じています。じつは、友人と同人誌(エッセイ集)を編集する企画を練っています。私の中で3年くらい前からぼんやりとアイデアがあったのですが、先月友人から突然きっかけをもらって、たった2時間程度のおしゃべりで企画の骨子が完成しました。

流れに乗ってもっと楽に生きるには?

まっちゃん.
こんなにハッキリ出てるなら、もう今年は「書く」「発信する」をディープにやらざるを得ないって感じですね。
月森あこ先生
人生って、自分で決めることもあるんだけれど、

気づいたらやらされているっていうほうが、流れに乗りやすい。

自分で決めたと思っていても、 実は全部、周りが用意されているのよね。

実は全部、用意されている(イメージ画像)

実は全部、用意されている(イメージ画像)

月森あこ先生
もっと言えば、やらされる時は、どんな手を使ってもやらされる。

「嫌な強制」とか「運命に逆らえない」という意味じゃなくて、

いい意味で、自分に降参する感じ。清々しいあきらめ。

まっちゃん.
そういえば、英語の「give up」は「やるだけやって、あとは天に任せる」だよね、なんて話を最近聞いたなぁ…。
月森あこ先生
いい意味での諦めができると、起きてる現象は変わらなくても、心の深い部分がどんどん楽になるの。

何事にも「真剣」になれるけど、「深刻」にならない。

まっちゃん.
あぁっ、その境地に私もたどり着きたい…!

「清々しいあきらめ」…。

2018年の私の場合は、「書く」「発信する」に、どぶ板精神で向き合え!ってことですね。

月ごとの流れは?

ちなみに、2018年のさらに具体的な流れについては、こんな風にアドバイスしてもらいました。

  • 1月:「これからどうして行こうかな」とモヤモヤがあるが、だんだん整理されている。←ブログのことですね。私は誰に向かって発信すべきか、走りながら考えて、だんだん仮説が立ってきているところです。
  • 2月:「コレはいらない」「迷ってたけどコレをやろう」と気持ちの区切りができてスッキリ。
  • 春(4〜5月):物質的なもの(どちらかというと高額)の購入で迷った時は、出しちゃったほうがいい。
  • 梅雨明け前後:本当にやりたいことや自分の情熱と向き合う(例の洞窟案件)。ここで考えることは、私にとっても「突破口」になる。
  • 夏:ガリガリやる!
  • 秋:すでに始まっている人間関係の断捨離がさらに加速。腐れ縁が切れる。

いや〜、攻めの2018年、面白い年になりそう!

当たる当たらないという考え方ではなく、この流れを意識して過ごせば、

自分だけでは見逃してたチャンスとかやる気とか興味関心の行く先をちゃんとキャッチできそうです。

年末に振り返り記事を書くときには、私かなり変化を実感してるんじゃないですかね。楽しみ。

占い師&カウンセラー 月森あこ先生

「あこ先生についてもっと知りたい!」「私も占ってほしい!」という方は、こちら。

この記事を読み返して、あこ先生のべらんめぇ感が強すぎかなと思うので、ふとしたおちゃめな表情ものせときますね。

月森あこ先生

あこ先生の手相を見せてもらったら「愛情上手のモテ感情線」あり。「やっぱり♡」とご満悦

長めのまとめ:2018年 どぶ板宣言

※この先は備忘録のようなものです。

 

さぁここで冒頭に書いたことを思い出しましょう。

「べらんめぇ!」な、あこ先生のモットーは

月森あこ
てめえで決めろ、てめえで動け。でなければ、現実はなにも変わらない。

でしたね。

せっかくなので、私の行動宣言、もとい「どぶ板宣言」をブログに書いておきます。

 

セッション後、あるインタビュー記事のことを思い出しました。

『君の名は。』『モテキ』『告白』などを手がけた映画プロデューサーの川村元気さんが、ヒットの生み出し方について話した記事です。

よく「どうやってヒットを作っているんですか?」と聞かれます。ただ世間の気分なんて、正直わからないんです。頼りになるのは、大衆のひとりとしての自分が、何を感じているかということだけです。

最近よく使う例えがあります。僕がいつも使う駅の駅前に赤いポストがあるんですが、ある日、ポストの上にクマのぬいぐるみが置かれていたんです。

その駅を使う何千人、何万人も、その存在に気付いているんです。でも何もしない。そこで僕はポストからそのクマのぬいぐるみを持ち上げて「これ、誰のですか!?」と叫ぶ。それが僕のやっていることだと気付いたんです。

つまり、みんなが日常の中で気付いているけど言葉にしていないことを表現するのが僕の仕事です。僕がクマのぬいぐるみを持ち上げて「誰のですか!?」と言ったら、まわりの人たちが「実は俺もずっと気になってたんだよ」とか「私も誰か何か言ってくれないかなって思ってた」と次々と言い出す。それがヒットするということなのかなと思っています。

引用元:Yahoo!ニュース 特集『「勝算のない所から始めます」 川村元気のヒットの見つけ方』|https://news.yahoo.co.jp/feature/462

ヒットを生む=(多くの)人の価値観を刺激するには、

誰もが違和感を感じていることを、拾い上げて、叫ぶ勇気をもつこと。

ゴディバの「義理チョコやめよう」も同じですよね。

それと、誰かに影響を与えるほどの発信者になるためには、

必ずしも、専門家であるとか、「何者」かでないといけない、というわけじゃないんだと。

今の自分、大衆の一人としての自分が感じたことを、見過ごさずに丁寧に拾って叫んでいけば、

誰かに大きな気づきを与えるような発信ができる可能性がある。

そのために、2018年はブログをじっくり育てていきます。

2018年 どぶ板宣言(1)
このブログを育てていく。

  • 発信拠点を持つため
  • 着眼点を磨くため
  • 必要な時にすぐに発信できるスキルと体力を磨くため
  • 私が声を上げることで何らかの気づきを得る人たちとつながっていくため

同じインタビューの中で、川村さんはこんなことも話していました。

川村さんは小説も書く方ですが、著作の『四月になれば彼女は』の題材=「恋愛できない男女」は

多くの人をインタビューすることから出てきたそうで、

——そこまで取材に力を入れるのはなぜですか。

インターネットで検索しても出てこないことを書くのが小説家の仕事だと思っているからです。

引用元:Yahoo!ニュース 特集『「勝算のない所から始めます」 川村元気のヒットの見つけ方』|https://news.yahoo.co.jp/feature/462

ドキッとしました。

検索すれば、いろんなことがわかる時代です。

指先を動かすだけで、世界を知った気になっていないか。

私が2018年の「切り開く」役目をまっとうするには、検索しても出てこないリアルに触れていく必要があります。

そのためのツールを「手相」にしていきたいな、と感じました。

(なんだかんだで後回しにしがちな自分に喝)

2018年 どぶ板宣言(2)
手相を通じて見聞を広めたい。

いろんな人のリアルな人生に触れさせてもらって、(高尚な言い方になるが)感性を磨きたい。

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